麹町デンタルクリニック

*
03-3239-1888

診療時間 8:00~13:00 / 14:30~17:00
休診日 土曜・日曜・祝日

mail

WEB予約

* *
医院ブログ

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、「X-Guide」と呼ばれる

インプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

 

インプラント治療は、歯を失った場合の補綴方法として広く利用されている方法です。

しかし、手術後に発熱を経験することもあり、患者さんにとっては不安の種となることがあります。

インプラント手術後の発熱について、その原因や対処法を詳しく解説していきます。

 

 

目次

  1. インプラント手術の基本
  2. 術後に発熱が起こる原因
  3. 発熱の対処法と注意点
  4. 発熱が続く場合の対応
  5. インプラント手術後の生活管理

 

 

 

1. インプラント手術の基本

インプラント治療は、歯を失った部分に人工の歯根であるインプラントを埋め込み、

その上に人工歯を装着する歯科治療です。

インプラントはチタンで作られているため、人間の体に非常に適合しやすく、

インプラントと骨がしっかり結合すると安定した歯として機能します。

治療の流れとしては、まず顎の骨にインプラントを埋め込み、

その骨と結合するまで数ヶ月の間待機します。

その後、上部構造を取り付けることによって治療が完了します。

 

 

この治療は硬い食物を自然な歯と同じように噛むことができるという利点があり、

入れ歯のように取り外す必要がなく、審美的にも自然に見えるという特徴があります。

一方で、手術が必要になるため、身体的なリスクや術後のケアが重要となります。

費用については、インプラント1本あたり40万円から60万円程度が一般的で、医療機関によって異なります。

 

 

2. 術後に発熱が起こる原因

手術後の発熱は、身体が行為を受けた後に起こる反応の一つです。

この発熱にはいくつかの原因があります。まず、手術中に細菌が侵入することで起こる感染症が考えられます。

手術部位は口腔内にあるため、細菌感染のリスクは決してゼロではありません。

手術の際には無菌状態が保たれるように細心の注意が払われますが、術後の自己管理も非常に重要です。

 

また、組織の損傷や手術によるストレスが原因で一時的な発熱が起こることがあります。

この場合、発熱は自然に治癒することが多いですが、

症状が長期間続く場合には医師に相談することが必要です。

発熱は通常、37度台の微熱が多く、身体が治癒過程にあることを示しています。

【参考情報】インプラント術後の痛みはいつまで続くのか?

 

 

3. 発熱の対処法と注意点

インプラント手術後に発熱が見られた場合には、まず安静にすることが重要です。

無理に動かすことは避け、体力を回復させることに集中しましょう。

また、水分補給も忘れずに行うことで、体内の代謝を促進し体温を調整する手助けになります。

場合によっては、市販の解熱鎮痛剤を使用することもできますが、

自己判断での服用は避け、必ず担当の歯科医師に相談のうえで利用してください。

 

 

術後のケアとして、手術部位を清潔に保ち、刺激を与えないようにすることが大切です。

飲食物は、手術部位を避けて食べるようにし、噛み合わせには特に注意が必要です。

また、アルコールやタバコは組織の回復を遅らせる要因となるため、

術後しばらくは避けるようにしましょう。

 

 

4. 発熱が続く場合の対応

熱が長期間続く場合や、37.5度以上の高熱がある場合は、

何らかのトラブルが生じている可能性があります。

このような場合は放置せず、すぐに担当の歯科医師に相談することが必要です。

感染症が疑われた場合は、抗生物質の投与が必要になることもあります。

 

また、術後の発熱に伴う痛みや腫れがひどい場合や、

膿が出るような状態になっている場合にも、速やかに受診が必要です。

これらの症状は放置すると重篤な合併症を引き起こす恐れがあるため、早期対応が望まれます。

担当医に経過を報告し、適切な治療を受けることが大切です。

【参考情報】高齢期におけるインプラント治療のリスクと留意点

 

 

5. インプラント手術後の生活管理

手術後の生活管理は、スムーズな回復に直結します。

インプラントが完全に顎骨と結合するまでには時間がかかるため、

その間の過ごし方が治療結果に大きく影響します。

定期検診はとても重要で、インプラントの状態や周囲の組織の健康状態をしっかり確認するために、

定期的に歯科医院に通うことが推奨されます。

 

食事は固いものを避け、柔らかい食材を選びましょう。

また、口腔内の清潔を保つために毎日のブラッシングは欠かせませんが、

術後しばらくは手術部位に負担をかけないように注意してください。

口腔内専用の洗浄液を使うと、優しく清潔を保てるでしょう。

【参考情報】インプラントを検討中の方は必読!知っておくべきリスク!インプラント歯周炎とは?

 

 

 

まとめ

インプラント手術後に発熱を経験することは珍しくありませんが、

日常生活上の適切なケアと医療のフォローアップが重要です。

術後の発熱は身体の回復過程の一部として通常は自然と解決されますが、

症状が長引く場合や異変を感じた場合には速やかに医師に相談をしてください。

適切な治療とケアにより、良好なインプラントの長期的安定を目指しましょう。

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。

安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

 

 

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、「X-Guide」と呼ばれる

インプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

 

インプラント治療は歯を失った方にとって魅力的な選択肢ですが、

成功のカギは適切な骨の量と質にあります。

実際にインプラントを安定して支えるためには、十分な骨量が必要です。

しかし、骨が不足している場合には骨造成を行うことがあります。

今回のブログでは、骨造成の成功率やその重要性、具体的な治療内容について詳しく解説します。

 

 

目次

  1. 骨造成とは
  2. 骨造成の重要性とインプラント治療への影響
  3. 骨造成の具体的な方法とそのプロセス
  4. 骨造成の成功率とそれに影響する要因
  5. 骨造成のリスクとその管理方法
  6. まとめ

 

 

骨造成とは

骨造成とは、インプラントを支えるために不足している顎骨を補うための外科的手法です。

歯を失った部分の骨が時間とともに痩せ細ることがあり、

その結果インプラントを支えるための十分な骨量が不足することがあります。

このような場合、骨造成を行うことでインプラントの安定性を向上させることができます。

骨造成には自家骨移植、骨誘導再生(GBR: Guided Bone Regeneration)、サイナスリフトなどの方法があります。

【参考情報】インプラント治療における骨の不足への対処法

 

 

骨造成の重要性とインプラント治療への影響

骨が十分でない場合、インプラントは長期間安定しにくく、

最終的にはインプラント自体が失敗するリスクが高まります。

骨造成を行うことで、インプラントをしっかりと固定できるようになり、

長期的な安定性が確保されます。

これにより、患者さんが安心してインプラントを使用でき、美しい口元も維持できます。

 

また、骨造成が必要なケースでは、治療期間が多少延長されることがあります。

通常、骨造成を行った後、インプラントを埋入するまでに数か月の治癒期間を設けることが一般的です。

この期間があることで、骨とインプラントがしっかり結合する時間を確保でき、治療の成功率が向上します。

【参考情報】インプラント治療が難しいケースとその条件

 

 

骨造成の具体的な方法とそのプロセス

骨造成の手法は患者さんの状況やニーズに応じて選ばれます。

自家骨移植では、患者さん自身の骨を別の部位から採取し、

インプラントを埋入する部位に移植します。

この手法は骨の再生能力が高く、良好な結果をもたらすことが多いです。

一方、骨誘導再生は、人工の骨補填材とメンブレン(特殊な膜)を使用して骨の形成を促進します。

 

サイナスリフトは上顎の奥歯部分に骨造成を行う手術で、上顎洞と呼ばれる空洞を持ち上げスペースを作ります。

これにより、インプラントを安定して埋入するための骨量を確保できます。

各手法にはそれぞれの利点と欠点があり、

治療の選択肢は歯科医師の診断と患者さんの要望に基づいて決定されます。

 

 

 

骨造成の成功率とそれに影響する要因

骨造成の成功率は非常に高く、約90%以上とされています。

しかし、成功率は患者さんの全身的な健康状態や口腔内の環境、

術後のケアの質によって異なることがあります。

特に喫煙者や糖尿病患者は治癒過程が遅れることがあり、

成功率に影響を及ぼす可能性があります。

また、適切な術後のケアを行うことも非常に重要で、

歯科医師の指示に従って定期的なチェックを受けることが推奨されます。

【参考情報】インプラント治療における骨造成と歯茎の健康

 

 

骨造成のリスクとその管理方法

骨造成手術には一定のリスクが伴いますが、

これらは通常、適切な管理とケアによって最小限に抑えることができます。

手術後に腫れや痛みが生じることがありますが、これは一般的には一時的なものです。

また、感染症のリスクも考慮されますが、抗生物質の投与や術後の口腔ケアによって管理されます。

 

治療期間は通常3〜6か月程度で、費用は手法によって異なりますが、

一般的には数十万円が相場です。経済的な負担を感じることがあるかもしれませんが、

長期的な視点で考えると、健康な歯を取り戻すことの価値は非常に高いものと言えるでしょう。

 

 

 

まとめ

骨造成は、インプラント治療を成功させるための重要なステップであり、

その成功率は非常に高いです。

適切な治療と綿密なケアを通じて、長期にわたり快適にインプラントを使用することが可能となります。

骨の不足に悩む方も、ぜひ骨造成を検討し、安心してインプラント治療を受けてみてください。

 

治療の流れや費用についての具体的な質問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

患者さん一人ひとりのニーズに応じた最適な治療プランを提案いたします。

 

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。

安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

 

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

 

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、「X-Guide」と呼ばれる

インプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

 

インプラント治療は、高品質な人工の歯根を顎骨に埋め込むことで、失った歯を補う画期的な治療法です。

しかし、インプラントを成功させるためには、骨の量や質、また歯茎の健康が非常に重要です。

今回はインプラントにおける骨造成と歯茎の健康について詳しく解説していきます。

 

 

目次

  1. インプラント治療の基本
  2. 骨造成とは何か
  3. 骨造成の方法と注意点
  4. 歯茎の健康を守る重要性
  5. インプラント治療のメリットとデメリット
  6. まとめ

 

 

1. インプラント治療の基本

インプラント治療は、歯を失った部位にチタン製のネジを顎骨に埋め込み、

その上に人工歯を装着することで、見た目も機能も天然の歯に近い状態を再現します。

この治療法はブリッジや入れ歯と異なり、隣の歯を削ったり取り外したりする必要がないため、

長期的な視点で見ても安定性があり、口腔内の健康を保つことができます。

ただし、顎骨の量が不足している場合にはインプラントがしっかりと固定できないため、

骨造成を行うことが必要になります。

 

 

 

2. 骨造成とは何か

骨造成とは、不足している顎骨を補充するための手術のことです。

インプラントを埋入するためには、十分な骨の厚みと高さが必要です。

骨が不足しているとインプラントが安定せず、

早期に脱落するリスクが高まるため、骨造成を行うことが一般的です。

骨造成は、自家骨を使用した方法、人工骨を使った方法、

あるいはこれらを組み合わせた方法で行われます。

施術後、骨が安定するまでには数ヶ月間の治癒期間が必要となるため、計画的な治療が重要です。

【参考情報】インプラント治療における骨の不足への対処法

 

 

3. 骨造成の方法と注意点

骨造成の主な方法としては、「自家骨移植」、「人工骨移植」、

そして「骨誘導再生法(GBR)」が挙げられます。

自家骨移植は、患者自身の他の部位から骨を採取して移植することで、

高い適合性が期待される方法です。

ただし、この方法では骨を採取するための手術が必要となり、

患者にとっては身体的な負担が大きくなります。

人工骨移植では、合成材料や牛骨由来の材料を使用します。

主に外科的負担が少なく、感染リスクも低いとされていますが、

時には体が異物として受け入れないこともあり得ます。

骨誘導再生法(GBR)は、膜を用いて骨を再生しやすくする方法で、

失われた骨を新たに再生するための環境を整えます。

 

 

 

4. 歯茎の健康を守る重要性

インプラント治療を成功させるためには、歯茎の健康も欠かせない要素です。

健康な歯茎はインプラントの安定を保ち、周囲組織の炎症や感染を予防します。

歯周病などで歯茎が後退していると、インプラント治療そのものが難しくなる場合もあります。

そのため、普段からの口腔ケアや定期的な歯科受診が大切です。

また、インプラント周囲炎というインプラントの周囲に発生する炎症は、

放置すると深刻なトラブルを引き起こすため、

インプラント治療後も維持管理が重要です。

 

 

5. インプラント治療のメリットとデメリット

インプラント治療には多くのメリットがあります。

まず、見た目や機能が天然歯に非常に近いこと、

そして口腔内の健康を長期に渡って維持できることが挙げられます。

一方で、デメリットもあります。費用が高額であること、

治療期間が長いこと、そして手術を伴うため身体的負担があることです。

治療には通常3ヶ月程度の期間が必要で、費用は1本あたり40万円から60万円が一般的です。

このように、リスクや費用をしっかりと理解した上で治療を始めることが、満足のいく結果を得るためには重要です。

【参考情報】当院のインプラント治療について

 

まとめ

インプラント治療における骨造成と歯茎の健康は、

治療全体の成功に直結する極めて重要なファクターです。

特に骨造成は欠損した骨を補い、インプラントの固定を安定させるための必須のステップであり、

技術的にも患者にとっても重要な措置です。

 

また、普段からの歯茎のケアを怠らないことが、

インプラントの長期的な安定を助けることにつながります。

経済的負担や治療の厳密な管理を考慮し、自分に最適な治療法を選択することが大切です。

ご不明な点や心配事がある場合は、歯科医師に相談しながら、

納得のいく治療を進めていきましょう。

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。

安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

 

 

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

近年、インプラント治療を受ける方が増える中で、

「治療後に肩こりを感じるようになった」という声が聞かれることがあります。

今回で、インプラント治療と肩こりの関係、その原因やメカニズム、

さらに予防と対策について詳しく解説します。

 

 

目次

インプラント治療の概要

肩こりとインプラント治療の関係

肩こりを予防・対策する方法

インプラント治療の利点と課題

安心して治療を受けるために

 

 

1.インプラント治療の概要

 

インプラント治療は、失った歯を補うための先進的な方法です。

顎骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯冠を装着します。

見た目や機能が自然に近いことが特徴で、従来の入れ歯やブリッジに代わる選択肢として注目されています。

 

治療には通常3~6か月ほどかかり、費用は1本あたり約30万~50万円が一般的です(保険適用外の場合)。

治療を始める前に、歯科医との十分な相談が必要です。

【参考情報】当院のインプラント治療について

 

 

 

2.肩こりとインプラント治療の関係

 

インプラント治療後に肩こりを感じる理由として、主に以下の点が挙げられます。

 

かみ合わせの変化

インプラントを装着することで、噛み合わせが微妙に変化する場合があります。

これが顎や周囲の筋肉に負担をかけ、肩こりの原因となることがあります。

特に噛み合わせが不適切な場合、筋肉の緊張が慢性的になりやすいです。

 

 

治療後のストレスや緊張

手術後の痛みや違和感、また治療自体への心理的な負担が、

全身の筋肉に影響を与えることがあります。

不安や緊張が体に影響を及ぼし、肩こりにつながるケースもあります。

 

 

姿勢の悪化

術後、痛みや違和感を避けるために無意識に不自然な姿勢をとることがあります。

この姿勢の悪化が、肩こりを引き起こす要因となることもあります。

 

 

 

3.肩こりを予防・対策する方法・術前・術後の準備とケア

リラックスして治療を受けるため、術前に治療内容を十分に理解し、心の負担を軽減しましょう。

術後の適切なリハビリ

軽いストレッチやエクササイズを取り入れることで筋肉の緊張を和らげます。

 

正しい姿勢を意識する

日常生活で正しい姿勢を保つことが肩こりの予防に繋がります。

特にデスクワークなどでは、こまめに姿勢を整え、

長時間の同じ体勢を避けるよう心掛けましょう。

 

歯科医への定期的な相談

術後の検診でかみ合わせの調整が必要な場合があります。

気になる症状があれば早めに相談することが重要です。

 

 

その他の対処法

肩こりがひどい場合、温湿布やマッサージ、血行を促すエクササイズなどを試してみましょう。

また、専門医のアドバイスを受けるのも効果的です。

 

 

 

4.インプラント治療の利点と課題

 

主なメリット

自然な見た目と機能

固いものでも問題なく噛めるため、食生活の質が向上します。

 

隣接する歯への影響が少ない

ブリッジのように隣の歯を削る必要がありません。

 

骨の維持

顎骨が刺激を受けることで骨が痩せるのを防ぎます。

 

 

主なデメリット

高額な費用

保険適用外のことが多く、治療費が高額になる場合があります。

 

手術のリスク

感染症や神経損傷のリスクがあるため、事前の診断が重要です。

 

定期的なメンテナンスが必要

治療後も継続的なケアが必要です。

【参考情報】40代におけるインプラント治療のメリットとデメリットとは?

 

 

5.安心して治療を受けるために

インプラント治療を検討する際は、以下のポイントを意識しましょう。

 

 

信頼できる歯科医院を選ぶ

経験豊富な歯科医師がいる医院を選び、納得のいくカウンセリングを受けることが大切です。

 

 

十分な準備をする

治療内容や費用、期間について事前にしっかり相談しましょう。治療後のケアを怠らない

術後の生活習慣を見直し、肩こりやその他の問題が生じた場合は

早めに対応することで、快適な状態を保つことができます。

 

 

 

まとめ

インプラント治療は、失った歯を補い生活の質を向上させる有効な手段ですが、

治療後に肩こりが発生する可能性もあります。

正しい知識を持ち、適切な対策を講じれば肩こりの症状を軽減できるだけでなく、

より満足度の高い治療効果を得られます。信頼できる歯科医師とともに、

自身に合った治療法を選び、健康な口腔環境を目指しましょう。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

 

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

 

インプラントはすべての方に適用できる治療法ではありません。

以下のような条件に該当する場合、治療が難しいとされています。

 

骨密度が低い(骨粗鬆症)

18歳以下(成長期の未成年)

歯周病や虫歯が進行している

糖尿病や高血圧などの持病がある

妊娠中

腎疾患があり血液透析を受けている

喫煙習慣がある

定期的なメンテナンスが難しい

麻酔に強い抵抗がある

以下で各条件とその対処法について詳しく説明します。

 

 

 

 

1.骨密度が低い場合(骨粗鬆症)

問題点

骨粗鬆症では骨密度が低下しているため、

インプラントが骨にしっかり固定されず、治療の成功率が下がります。

 

対処法

骨造成(骨移植など)の治療を行い、インプラントを埋め込む部位の骨密度を改善する方法があります。

ただし、骨造成が適用できるかは患者の状態によります。

 

【参考情報】歯科インプラントと骨補填材の重要性

【参考情報】インプラント治療における骨の不足への対処法

 

2.18歳以下(未成年)

問題点

未成年は顎骨が発達段階にあるため、

インプラントが成長に悪影響を与える可能性があります。

 

対処法

顎の成長が安定するまで治療を控えることが一般的です。

成長度合いは歯科医院での検査で確認可能です。

 

 

 

3.歯周病や虫歯がある場合

 

問題点

歯周病や虫歯が進行していると、インプラント周囲の骨や歯茎の健康が損なわれ、

治療成功率が低下します。

 

対処法

インプラント治療前に歯周病や虫歯を治療し、口腔環境を改善します。

健康な状態を維持することでインプラントの成功率が向上します。

 

【参考情報】インプラントを検討中の方は必読!知っておくべきリスク!インプラント歯周炎とは?

 

 

 

4.糖尿病や高血圧などの持病がある場合

問題点

糖尿病は治癒力の低下を招き、

高血圧は手術の安全性に影響を与えることがあります。

 

対処法

症状を適切にコントロールし、安定した状態で治療を受けることが重要です。

必要に応じて主治医と連携を取りながら進めます。

 

 

 

5.妊娠中の場合

問題点

妊娠中は身体的負担を避けるため、

インプラント手術は一般的に推奨されません。

 

対処法

出産後、体調が安定した時期に治療を計画することが望ましいです。

 

 

 

6.腎疾患があり血液透析を受けている場合

問題点

透析患者は免疫力の低下や骨密度の低下があり、インプラントの適応が制限されます。

 

対処法

透析を受けている場合、インプラント以外の選択肢(ブリッジや入れ歯)を検討します。

 

 

 

7.喫煙習慣がある場合

問題点

喫煙はインプラント周囲炎(インプラント周囲の炎症)を引き起こすリスクを高めます。

 

対処法

禁煙を徹底することで、治療成功率を向上させることができます。

 

 

 

8.定期的なメンテナンスが難しい場合

問題点

インプラントは長期的な維持管理が必要です。

通院が難しい場合、治療が推奨されないことがあります。

 

対処法

ブリッジや入れ歯など、メンテナンスが

比較的簡単な治療法を選ぶことを検討します。

 

 

9.麻酔に抵抗がある場合

 

問題点

インプラント手術では麻酔が必要です。

麻酔に対する不安や抵抗が強い場合、治療が難しくなります。

 

対処法

歯科医と相談し、痛みや不安を軽減する麻酔方法を検討します。

【参考情報】静脈内鎮静法

 

 

 

まとめ

インプラントは効果的な歯の再生治療法ですが、全員に適用できるわけではありません。

各条件を理解した上で、歯科医師と相談し、自身に最適な治療方法を選びましょう。

当院では、インプラントに関するご相談を随時受け付けております。

術前・術後のケアも丁寧にサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

歯を失った場合も、適切な治療で快適な生活を取り戻しましょう。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

歯を失ったとき、その影響や適切な対処法について不安を感じる方は多いでしょう。

歯は日常生活において欠かせない役割を担っており、放置すると様々なリスクが生じます。

本記事では、歯を失った際に起こり得る問題と、それを解決するための方法について解説します。

 

 

目次

歯を失った際の口腔内への影響

全身の健康への影響

精神的・社会的な影響

歯を失った際の治療法とその特徴

経済的・時間的な側面

まとめ

 

 

1.歯を失った際の口腔内への影響

歯が一本でも失われると、周囲の歯がその隙間を埋めるように移動し、

歯並びや噛み合わせが悪化する可能性があります。

噛む力のバランスが崩れると、他の歯に過度な負担がかかり、

さらなるむし歯や歯周病の悪化を招くリスクがあります。

また、歯が支えている頬や口の形状にも影響が及び、

頬が落ち込み老けた印象を与えることがあります。

【参考情報】歯の喪失と認知症の関係について

 

 

2.全身の健康への影響

歯を失うと噛む力が低下し、食べ物を十分に噛めなくなることで栄養バランスが偏る可能性があります。

特に硬い食材を避ける傾向が強まり、結果として消化不良や胃腸への負担が増すことも。

また、歯周病が進行している場合、口腔内の細菌が全身に広がり、

心疾患や糖尿病などのリスクが高まるとされています。

 

3.精神的・社会的な影響

見た目や話し方に影響が出るため、歯を失うことは精神的なストレスや自信の喪失につながります。

特に前歯を失った場合、笑顔や会話がぎこちなくなり、人前でのコミュニケーションを避けるようになる方も少なくありません。

仕事や社会生活においても、見た目の印象が重要な場面では、大きな影響を及ぼす可能性があります。

 

4.歯を失った際の治療法とその特徴

歯を失った際の主な治療法には、入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つがあります。

それぞれに利点と欠点があるため、特徴を理解することが重要です。

 

入れ歯

取り外し可能で、広範囲に対応可能。

費用が比較的安価ですが、装着感や見た目に制約がある場合があります。

 

ブリッジ

隣接する健康な歯を削って支えにする固定式の治療法。

見た目が自然で快適ですが、支えた歯に負担がかかることがあります。

 

インプラント

人工歯根を顎骨に埋め込む方法で、見た目・機能性ともに優れ、自然な噛み心地が得られます。

ただし、手術が必要で費用も高額になる傾向があります。

【参考情報】当院のインプラント治療について

 

 

5.経済的・時間的な側面

治療法によって費用や治療期間は異なります。

保険の適用可否も重要なポイントです。

 

 

入れ歯

保険適用が可能で、初期費用は低め。

ただし、調整や交換が必要になることがあります。

 

ブリッジ

数十万円程度の費用がかかる場合があり、

長期間の耐久性に優れていますが、支えとなる歯の健康状態が鍵となります。

 

インプラント

1本あたり数十万~数百万円と高額で、治療期間も半年以上かかることがあります。

ただし、長期的な満足度が高い治療法です。

 

どの治療法も、メンテナンスが必要であることを考慮し、

長期的な視点で判断することが重要です。

 

まとめ

歯を失うことは、口腔内だけでなく全身の健康や精神面にも大きな影響を与えます。

早期の対処と、自分に合った治療法の選択が重要です。

費用や治療期間、機能性、見た目などを総合的に考慮し、歯科医師と相談しながら最適な方法を選びましょう。

歯の健康は生活の質を大きく左右しますので、日頃のケアも欠かさずに心がけてください。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

 

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

 

歯を失うことは誰にとっても辛い経験です。

しかし、この問題が噛む能力の低下だけでなく、認知症のリスクにどのように関連しているかをご存じでしょうか?

今回は、歯を失うことと認知症との関係、そしてその予防策について詳しく解説します。

 

目次

歯を失うことがもたらす影響

歯の喪失と認知症の関連性

むし歯・歯周病が引き起こすリスク

歯の喪失を防ぐための予防策

歯を失った場合の治療方法

まとめ

 

 

1.歯を失うことがもたらす影響

歯を失うことで、食事のしづらさや発音への影響を感じることが多くなります。

また、見た目が変わることで笑顔に自信を失う場合もあるでしょう。

これらの身体的な影響だけでなく、心理的な負担も無視できません。

さらに、噛む回数が減少すると、消化機能が低下し栄養吸収が悪くなる恐れがあります。

 

噛むことは脳への刺激を促し、記憶や集中力の維持に寄与しますが、

歯を失うとその効果が減少し、脳への影響が避けられません。

 

 

2.歯の喪失と認知症の関連性

研究によると、歯の喪失は認知症の発症リスクを高める可能性があるとされています。

噛む力が低下すると脳への刺激が減り、脳の血流が低下することが考えられます。

その結果、脳機能の低下を引き起こす恐れがあります。

 

さらに、口腔内の健康状態の悪化は全身の健康にも影響を及ぼすため、

口腔ケアは認知症予防にも直結すると言えるでしょう。

 

 

3.むし歯・歯周病が引き起こすリスク

歯を失う主な原因はむし歯と歯周病です。

むし歯は歯を直接的に侵食し、歯を失う大きな要因になります。

一方で、歯周病は歯茎や顎骨を徐々に侵し、気づかないうちに重症化することが多い病気です。

 

これらを放置すると治療に多くの時間や費用がかかるだけでなく、

さらなる健康リスクを招く可能性があります。定期的な歯科検診と早期治療が、歯の喪失を防ぐ鍵です。

 

 

4.歯の喪失を防ぐための予防策

日々のケアが歯を守る基本です。以下のポイントを実践しましょう:

丁寧な歯磨き:むし歯や歯周病の予防には、正しいブラッシングが欠かせません。

歯間ケア:デンタルフロスや歯間ブラシを活用し、歯と歯の間を清潔に保つことが重要です。

定期検診:歯科医院での定期的な検診は、問題の早期発見と対処に役立ちます。

食事管理:カルシウムやビタミンDを多く含む食品を積極的に摂取しましょう。

禁煙:タバコは歯周病リスクを高めるため、できる限り控えましょう。

 

 

歯を失った場合の治療方法

歯を失った場合、早めに歯科医師に相談することが重要です。治療法として、以下の選択肢があります:

 

入れ歯:手軽で比較的安価ですが、使用感は個人差があります。

ブリッジ:隣の歯を支えにする方法で安定感がある一方、支えとなる歯を削る必要があります。

インプラント:自然な歯に近い使用感が得られますが、費用が高額で手術が必要です。

それぞれの治療法のメリット・デメリットを考慮し、自分に最適な選択をしましょう。

 

 

まとめ

歯の喪失がもたらす影響は、生活の質だけでなく健康や認知機能にまで及びます。

むし歯や歯周病の予防を徹底し、歯の健康を守ることが認知症予防にも繋がります。

 

定期的な検診と適切なケアを継続することで、未来の生活の質を高めることができます。

万が一歯を失ってしまった場合でも、早急な対応と適切な治療で、

再び快適な生活を取り戻すことが可能です。歯を大切にし、健康で豊かな日々を送りましょう。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。

安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

 

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。

患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

 

目次

1.はじめに

2.矯正とホワイトニングの順番は自由

3.インプラントより先に矯正を行う理由

4.インプラントより先にホワイトニングを行う理由

5.まとめ

 

 

1.はじめに

口元は、第一印象を決める重要なポイントです。

口元を整えるために審美治療を行う際、

「歯を白くしたい」「歯並びをきれいに整えたい」という希望が自然に出てくるものです。

よく「ホワイトニング、矯正、インプラントの3つの治療を行う場合、

どの順番で進めるのが良いですか?」と質問を頂きます。

正しい順番で治療を行えば、身体への負担も軽減され、費用も考慮できます。

最適な順番をお答えすると、矯正を行った後にホワイトニング、

その後にインプラントを行うのがベストです。

 

 

2.矯正とホワイトニングの順番は自由

先ほど順番をお伝えしましたが、正確には矯正とホワイトニングは、

どちらを先に行っても問題はありません。

矯正前でも矯正後でも、ホワイトニングは可能です。

ただし、矯正とホワイトニングを同時に進めたい場合には注意が必要です。

一般的なワイヤー矯正の場合、表側に取り付ける器具については

同時にホワイトニングを行うことができません。

裏側に矯正器具を装着する場合には、同時進行が可能です。

 

とくに裏側に器具を付ける矯正の場合には、先にホワイトニングをするとよい場合があります。

理由は比較的薄い歯の方だと、裏につけている器具の色が透けてしまい、

口元が暗い印象を受ける場合があります。先にホワイトニングをすることで、口元をより明るく保つことが出来ます。

マウスピース矯正の場合でもホワイトニングを途中で行うことが可能な場合があります。

【参考情報】インビザライン(マウスピース矯正治療)について

 

 

3.インプラントより先に矯正を行う理由

矯正とインプラントの場合、矯正を優先して治療を進めていきます。

理由はシンプルです。

インプラントは人工の歯であり、一度埋め込むと矯正で動かすということが出来ないからです。

矯正で歯並びを整えた後にインプラントを入れることで、全体の歯並びが美しく整います。

【参考情報】当院の症例について

4.インプラントより先にホワイトニングを行う理由

ホワイトニングをインプラントよりも先に行うべき理由は、

歯全体の色を統一するためです。

さらに、インプラントは人工歯であり、ホワイトニング剤では白くすることができません。

色の違いを出さない為にも、インプラントを入れる前にホワイトニングを行うのが理想的です。

ただし例外もあります。インプラントをすぐに入れなければ日常生活に支障が出る場合は、順番を変更することもあります。

その際には、歯科医師と相談し、口腔状態と希望に合った治療方針を決めることも重要です。

 

また、当然ですがホワイトニングは永久的に白さを持続できるものではありません。

時間が経過することで白さが薄れてくるため、

理想的な白さを保つためには定期的なメンテナンスが必要です。

【参考情報】当院の予防歯科について

 

5.まとめ

ホワイトニング、矯正、インプラントの治療を受ける際は、

それぞれの特性に応じて順番で進めることが重要です。

基本的には、矯正を先に行い、その後ホワイトニング、最後にインプラントを行うことで、

身体への負担を軽減し、より美しい仕上がりが期待できます。

ホワイトニングはインプラント前に行い、歯全体の色を統一しておくことを推奨しています。

治療を受ける際は、歯科医師としっかり相談し、

口腔の状態や生活に合わせた最適な治療計画を立てることが大切です。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考】「X-Guide」について

 

今回は、「インプラントをやらなきゃよかったと後悔した3つのこと、

後悔しないための5つのポイント」についてお話していきます。

 

 

【インプラントをやらなきゃよかったと後悔した3つのこと】

インプラントの手術がうまくいかない原因には3つ考えられます。

1つ目は、「骨に穴を空けるドリルの回転が速すぎた」ことです。これが原因で骨の細胞が死んでしまう可能性があります。

2つ目は、「インプラントを埋め込む深さや角度、位置が適切ではなかった」場合です。

そして3つ目は、「インプラントが顎の骨に固定されない」場合です。

このように、人工歯根に関わる失敗が手術の失敗に繋がりやすいことが分かります。

 

手術後にトラブルが起こった

インプラントは、手術後にもご注意頂きたいことが3つあります。

 

まず、1つ目は「インプラント周囲炎」です。

インプラント自体の虫歯リスクは低いですが、歯周病になるリスクは非常に高いです。

インプラントを埋入した後のケアが不十分になると、インプラント周囲炎になってしまうかもしれません。

【参考情報】インプラントを検討中の方は必読!知っておくべきリスク!インプラント歯周炎とは?

 

 

2つ目は、インプラントにトラブルが発生したことで起こり得る「人工歯の破損」です。

手術後のメインテナンスが疎かになると口腔内トラブルが発生しやすく、人工歯の破損に繋がる恐れがあります。

3つ目は、「術後の痛みが消えない」場合です。痛みが長く続くようだと、感染症にかかっている可能性が高いです。

 

 

 

インプラント治療を行う歯科医院や歯科医師の選択も重要です。

インプラント手術の前に、しっかりカウンセリングを行う歯科医院だと安心です。

インプラントは顎の骨に穴を空ける手術を行うので、治療の説明が不十分だと患者様は不安なままでしょう。

さらに、患者様から質問しにくい歯科医院だとインプラント治療後に後悔するかもしれません。

また、インプラント治療の前に、歯周病や虫歯治療は済ませておく必要があります。

口腔内の状態が悪ければ、インプラント手術で感染症などを発症する可能性が高いです。

 

 

インプラント手術のリスクインプラント治療を受ければ、失った歯の機能や見た目が取り戻せます。

見た目を整えたい、自分の歯のように何でも噛みたいという方は、インプラントをご検討ください。

インプラント治療が可能な歯科医院は、昔よりかなり増加しています。

 

インプラントを受ける前に、デメリットも知っておく必要があります。

インプラント手術後に、感染症にかかったり、神経が押されて術後に痺れが出たりしたトラブルが発生しています。

また、顎の骨の負担が大きいためダメージが残った方もおります。

インプラントに満足している方もいれば、このようにトラブルに見舞われた方もいるのです。

 

インプラントで後悔しないためには、自己管理をしっかり行うことです。

手術後は、お酒やタバコ、辛いものなどはお控えください。

さらに、インプラントを埋入した周辺は、汚れが溜まらないようにしましょう。

歯ブラシの力を強くすると、菌が傷口から侵入してしまう恐れがあります。

傷口周辺は触らないようにしてください。

 

 

【インプラント治療で後悔しないための5つのポイント】

上記では、インプラントをやらなきゃよかったと後悔した3つのことをお話していきました。

では、後悔しないためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

それは次の5つを参考にして歯科医院や歯科医師の選択することです。

インプラントで後悔しないための大切なポイントになるので、ぜひ参考にされて下さい。

 

 

 

1.信頼できるメーカーのインプラントを使用している

インプラント治療で後悔しないための5つのポイント歯科医院で取り扱うインプラントのメーカーは重要です。

インプラントは世界中で100以上の企業が生産していると考えられ、日本では約30種類のメーカーが認可されています。

歯科医院が多く取り扱うメーカーには、「京セラ」「GCインプラント」「ストローマン」「ノーベルパイオケア」「アストラテック」などがあります。

これらのメーカーのインプラントは評判がよく、安全性も高評価になっています。

インプラントが骨と馴染みやすく、術後のトラブルなどが発生しにくいようです。

また、費用を抑えるため低価格のインプラントをお探しの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、安いインプラントは認可外である可能性が高いためおすすめできません。

長持ちさせるためにも、安全性の高いインプラントメーカーを取り扱う歯科医院を選ぶことが大切です。

【参考情報】当院のインプラント治療について

 

 

2.インプラント治療の実績がある歯科医を選ぶ

インプラントの手術は難易度が高めです。経験が豊富な歯科医師であれば安心して任せられると思います。

様々な手術をこなしてきた経験から、どのような症例にも対応できる可能性は高いです。

患者様ご自身で、身体の状態や健康的な顎の骨なのか、

インプラントは何本入れたいかなどは分かりづらいことです。

インプラント治療は、口腔内の状態を知ればいいというわけではありません。

歯科医師のインプラントの経験と知識、さらに口腔外科や歯周病とインプラントの関係性など多方面の知識が必要になります。

一般歯科とインプラント治療ができ、実績をお持ちの歯科医院と歯科医師を選択しましょう。

院長紹介はこちら

 

 

 

3.インフォームドコンセントを徹底している

インプラント治療で後悔しないための5つのポイントインプラント治療を開始する前に、

歯科医師は治療内容の説明をしっかり行い、患者様は疑問などを解決した状態で治療をすることが重要です。(インフォームドコンセント)。

歯科医師は、口腔内の状態をチェックしてどのような治療が必要かは判断できます。

中には、患者様のお話を十分にお伺いしない歯科医師もいます。

当院は、患者様のお気持ちを大切にして、ご希望に可能な限りお応えできるように努めていきます。

事前に行う問診で、不明点や不安点は歯科医師にご相談ください。

患者様がご納得頂けるまで問診は行います。

しかし、なかなか話がまとまらない場合、他の歯科医院で歯科医師の意見を聞いてみることができます。

歯の有無は、全身の健康にも大きく関わることですから、後悔しない歯科医院を選択しましょう。

 

 

 

4.手術前の検査やカウンセリングがしっかりしている

CTインプラントの手術前に、問診や口腔内の状態の確認を十分に行う歯科医院は信頼性が高いと言えます。

インフォームドコンセントとも似ていますが、インプラント手術後のトラブル予防のため大切なことです。

手術前検査では顎の骨の痩せ具合をCTで確認し、持病をお持ちの患者様には最適な治療法を説明してくれる歯科医院を選びましょう。

手術に影響があるお薬の服用やインプラント治療が困難な病気であれば、内科医などにも相談しなくてはいけません。

これを怠ると、患者様の健康を害する場合があります。

インプラント治療前のカウンセリングや検査を十分に行う歯科医院を選びましょう。

歯科医院に実際にお問い合わせしてみるのもおすすめです。

 

 

 

5.術後のアフターフォローがしっかりしている

インプラント治療で後悔しないための5つのポイント手術して手に入れたインプラントの歯を、

できるだけ長持ちさせるにはアフターケアが重要になります。

そのために、メインテナンスをしっかり行う歯科医院を選択しましょう。

失った歯を補うインプラントにも、汚れは溜まってしまいます。

通常の歯磨きでも汚れは落とせますが、完璧にきれいな状態にはできません。

 

インプラントは、1年間に2回程は歯科医院でメインテナンスが必要です。

メインテナンスの説明がない歯科医院は選ばない方がいいでしょう。

インプラント手術後のアフターフォローも徹底している歯科医院であれば安心です。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら

麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

当院ではインプラント治療に力をいれております。患者様の負担を最小限にするため、

「X-Guide」と呼ばれるインプラント手術の際のオペレーションシステムを導入しています。

【参考情報】「X-Guide」について

 

インプラント治療は、失った歯を補うための効果的な方法として多くの患者さんに利用されています。

「インプラントが怖い」と感じるのは自然なことです。

このブログでは、改めてインプラント治療の基本情報、不安を軽減するための方法、

一般的な治療期間や費用、そして治療のメリットとデメリットについて詳しく説明します。

【参考情報】当院のインプラント治療について

 

目次

  1. インプラント治療とは?
  2. インプラントの手術が怖い理由とその対策
  3. インプラント治療のメリットとデメリット
  4. インプラント治療の一般的な流れと期間
  5. インプラント治療の費用について
  6. インプラント治療の成功率とリスク

 

1. インプラント治療とは?

インプラントとは、歯を失った部位に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。

一般的には、チタン製の小さなネジが骨に固定され、その上にクラウンが装着されます。

この方法により、天然の歯に近い見た目と機能を再現することができます。

 

インプラントは部分入れ歯やブリッジなどの従来の補綴(ほてつ)治療法と比較して、

骨の維持や他の歯に影響を与えない点で優れています。

失った歯の代わりに機能し、食事や発音、日常生活での違和感を最小限に抑えることが可能です。

 

2. インプラントの手術が怖い理由とその対策

インプラント治療を受けるにあたり、不安や恐怖を感じる患者さんは多いです。

主な理由としては、以下の点が挙げられます。

**手術自体の恐怖**

歯科手術に対する不安は、主に痛みや手術の失敗への恐怖から来ています。

現代の歯科治療では局所麻酔や全身麻酔が適用されるため、手術中の痛みはほとんど感じません。

さらに、術後の痛みも鎮痛薬により管理されます。

 

**費用の不安**

インプラント治療は高額であるため、費用面での不安もあります。

これについては、治療前に詳細な見積もりを歯科医師から受けることで、費用の透明性を確保できます。

また、分割払いなどのオプションを利用することも可能です。

 

**治療期間の長さ**

インプラント治療は複数のステージを経るため、完了までに数ヶ月から1年以上かかる場合があります。

しかし、治療開始前にスケジュールを確認し、計画的に進めることで、この不安も軽減できます。

 

【参考情報】必ずやるべき!インプラント治療でのセカンドオピニオンについて

 

3. インプラント治療のメリットとデメリット

 

 

インプラント治療には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。

ここでは、身体的・経済的・精神的な側面から見たメリットとデメリットをまとめます。

 

メリット

 

**天然歯に近い見た目と機能**

インプラントは天然の歯と見分けがつかないほど自然な見た目と機能を提供します。

**骨の健康維持**

インプラントが骨に埋め込まれることで、失われた歯が原因で生じる骨の退縮を防ぎます。

 

**長期的な耐久性**

適切なケアを行うことで、インプラントは10年以上持つことが期待されます。

 

**他の歯に影響を与えない**

ブリッジのように隣接する歯を削る必要がありません。

 

デメリット

 

**高額な費用**

インプラント治療は他の補綴治療よりも高額です。一本あたりの費用は数十万円以上になることが一般的です。

 

**治療期間が長い**

治療完了までに数ヶ月から1年以上かかる場合もあります。

 

**手術のリスク**

手術に伴う感染症や神経損傷のリスクがありますが、これらは稀です。

 

 

 

4. インプラント治療の一般的な流れと期間

インプラント治療の流れは、以下のステップに分かれます。

【参考情報】当院が初めての方へ

 

**初診とカウンセリング**

トリートメントコーディネーターや歯科医師が患者の口腔状況を評価し、インプラントが適しているか確認します。

レントゲンやCTスキャンを使って詳細な診断が行われます。

 

**治療計画の立案**

患者の希望や生活スタイルを考慮し、最適な治療計画を立てます。

この段階で、治療期間や費用について詳しく説明されます。

 

 

 

**手術第1段階**

インプラント(人工歯根)を顎骨に埋め込む手術が行われます。

この手術は局所麻酔で行われ、手術後は数週間から数ヶ月の間、

骨とインプラントの結合を待ちます(オッセオインテグレーション期間)。

 

 

**手術第2段階**

骨とインプラントの結合が確認された後、アバットメントと呼ばれる連結部品を取り付けます。

この段階でも局所麻酔が使用されることが一般的です。

 

**最終補綴(クラウン)の装着**

歯科技工士が作成した人工の歯(クラウン)をアバットメントに取り付け、治療が完了します。

 

 

全体の治療期間は、個々のケースによりますが、一般的には6ヶ月から1年ほどを要します。

 

 

 

5. インプラント治療の費用について

インプラント治療の費用は、治療の複雑さや地域、クリニックの規模などによって異なります。

一般的には一本のインプラントに対して40万円から60万円程度かかります。

 

  1. **初診・検査費用**:数千円から数万円程度。健康保険が適用される場合もあります。
  2. **インプラント体の費用**:一本あたり20万円から30万円程度。
  3. **アバットメントの費用**:数万円。
  4. **クラウンの費用**:材質によりますが、10万円から15万円程度。

 

この他に、場合によっては追加の外科処置(骨造成など)が必要になる場合があり、

その際は追加費用が発生します。

 

 

6. インプラント治療の成功率とリスク

インプラント治療は非常に高い成功率を誇る治療方法です。

一般的な成功率は90%以上とされています。

しかし、全ての治療にリスクが伴うように、インプラント治療も完全にリスクが無いわけではありません。

 

 

リスク要因

  1. **感染症**:手術後の感染は稀ですが、適切な口腔ケアと定期的なフォローアップにより予防できます。
  2. **神経損傷**:非常に稀ですが、顎骨の中を走る神経に触れる可能性があります。これにより一時的または永久的な麻痺が生じることがあります。
  3. **インプラントの失敗**:オッセオインテグレーションがうまく行かない場合、インプラントが安定せず除去が必要になることがあります。

 

まとめ

インプラント治療は、失った歯を補う効果的で長期的に安定した方法です。

しかし、治療に伴う手術や費用、治療期間などに対する不安を持たれることも仕方がないことかと思います。

インプラント治療の成功率は高く、ほとんどの場合、リスク回避は可能です。

治療を検討する際は、信頼できる歯科医師としっかり相談し、自分に合った治療計画を立てることが重要です。

インプラント治療に対する不安を和らげるための情報を提供することが、私たち歯科医師の役割の一部でもあります。

 

治療の適用可否については、必要な検査と歯科医師とのカウンセリングが重要です。

少しでも興味をお持ちの際には、治療内容やコスト面など、

詳細をご説明しますので、お気軽にお声がけください。

 

 

麹町デンタルクリニックでは、常に最新機器の導入をおこない、

患者様にあったインプラント治療を提供しています。

安全性だけでなく、体への負担を最小限にできるよう、

 

治療の流れや技術面での改善も日々おこなっております。

症例数も数多く対応してきた実績もありますので、

治療について疑問点・ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

麹町デンタルクリニック

院長 西澤 道雄

院長紹介はこちら