

小児矯正の期間はどのくらいかかる?治療の流れとポイントを徹底解説
2025.08.25麹町駅すぐの歯医者 麹町デンタルクリニック院長の西澤です。
当院では数多くのマウスピースをつかった矯正治療
インビザラインフル、部分矯正のインビザラインigoを扱っております。
まえがき
お子さまの歯並びや顎の発育に不安を感じたことはありませんか?
小児矯正は、早期に適切な治療を行うことで将来の健康や美しさに大きな影響を与える重要なステップです。
本記事では、小児矯正にかかる期間や治療の流れ、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
お子さまの矯正治療を検討されているご家庭にとって、参考になる情報を提供いたします。
【参考情報】小児のマウスピース矯正 インビザラインファーストについて
目次
- 小児矯正とは?
- 小児矯正にかかる期間
- 矯正治療のステップ
- 小児矯正のメリットとデメリット
- 治療期間を左右する要因
- まとめ
1. 小児矯正とは?
小児矯正は、成長期のお子さまの歯並びや顎の発育を調整する治療です。
一般的には6歳頃から矯正治療を開始することが推奨されており、
早期に問題を発見・治療することで、将来的な複雑な治療を避けることが可能です。
小児矯正はむし歯予防や口腔衛生の向上にも寄与し、お子さまの自信や生活の質を高める効果も期待できます。
【参考情報】子供の矯正治療は顔の形を変える?その効果とメリット・デメリットを解説
2. 小児矯正にかかる期間
小児矯正の治療期間は、個々のお子さまの成長や問題の程度によりますが、
一般的には1年から3年程度かかることが多いです。治療の開始時期や使用する装置によっても変動します。
主な目標は、自然な成長を促進しながら、歯や顎の位置を適切に整えることです。
定期的な診察と調整を行いながら、最適な治療計画を進めていきます。
3. 矯正治療のステップ
小児矯正の治療は、以下のステップで進行します。
まず、初診時に詳細な診断を行い、X線や模型を用いてお子さまの口腔内の状態を把握します。
次に、治療計画を立て、適切な矯正装置を選定します。
装置の装着後は定期的な調整が必要で、適宜装置の状態を確認しながら進めます。
治療が完了した後も、リテーナーと呼ばれる保定装置を使用して矯正後の歯並びを維持します。
4. 小児矯正のメリットとデメリット
小児矯正には多くのメリットがあります。
まず、早期に治療を行うことで、顎の成長を誘導しやすく、自然な矯正が可能となります。
また、歯並びが整うことで発音が改善されたり、むし歯や歯周病のリスクが低減されます。
さらに、見た目の改善によりお子さまの自信が向上します。
しかし、デメリットとしては、治療期間中に装置の扱いに注意が必要であり、経済的負担がかかることが挙げられます。
また、治療中の不快感や痛みを感じることもありますので、十分な説明とサポートが必要です。
5. 治療期間を左右する要因
小児矯正の期間は、いくつかの要因によって左右されます。
まず、お子さまの成長具合が重要です。骨の成長が進んでいる時期に治療を開始することで、効果的な矯正が可能となります。
また、問題の種類や程度によっても治療期間は変わります。
軽度の歯並びの乱れであれば短期間で改善しますが、複雑な顎の問題がある場合は長期的な治療が必要となります。
さらに、お子さまやご家族の協力度も治療の進行速度に影響します。定期的な通院や装置の適切な管理が求められます。
【参考情報】子供の顎が小さい場合の矯正治療とは?早期対応で得られるメリット
まとめ
小児矯正は、お子さまの健やかな成長と美しい歯並びをサポートする重要な治療です。
治療期間は1年から3年程度が一般的ですが、個々の状況によって異なります。
早期に専門の歯科医師と相談し、適切な治療計画を立てることが大切です。
小児矯正のメリットを最大限に活かし、お子さまの笑顔と健康な口腔環境を守りましょう。
治療に関する疑問や不安があれば、ぜひ当院にご相談ください。
専門のスタッフが丁寧に対応いたします。
インビザライン認定医
院長 西澤 道雄
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