痛みに配慮した治療だから歯医者が苦手な人でも安心です
当院では歯医者が苦手な人でも通いやすいように、痛みに配慮した治療を提供しています。麻酔は手動で行い、患者さまからは「いつ麻酔をしたのかわからなかった」という声をたくさんいただいています。
歯医者がキライという方には「歯の治療は痛い」「歯を削る時の音や感触がイヤ」という記憶や先入観があるため、歯が痛くなってもギリギリまで我慢してしまうことが多いようです。
「虫歯の痛み」に「治療の痛み」がプラスされるのは、患者さまにとって相当なストレスです。その苦痛に配慮して、当院ではさまざまな工夫を行い、痛みを最小限に抑えるよう心がけています。
機械に頼らず、あえて「手動」で麻酔
当院の麻酔のテクニックは年を重ねる毎に向上しています。便利な電動の麻酔器もありますが、麻酔の効き具合に合わせて注入速度を変えられるよう、あえて手動で麻酔を行っています。
手順は、まず歯肉の表面の薄皮に針を刺します。そこから少しずつ麻酔液を入れていき、効いてきたら素早く深部に注入します。針を刺すといっても、指先に軽くまち針をあてるようなものです。
一番細い注射針を使用
麻酔で使われる一般的な歯科用注射針の太さは30ゲージ（0.3mm）です。当院では33ゲージ（0.26mm）の針を使用し、刺激を更に減らしています。また、針の刺し方や角度など細かい部分に気を配っているので、刺されたことに気づかない患者さまも多くいらっしゃいます。
丁寧なカウンセリングで
治療の恐怖をやわらげます
Careful counseling relieves the fear of treatment
まずは治療に対する不安を取り除くことから始めます。痛みや恐怖に関することは何でもお話ください。
「何をされるかわからない」不安が、歯医者が怖い原因のひとつに挙げられます。歯医者に限らず、先がわからないと誰でも不安になるのではないでしょうか。当院では、虫歯だからといってすぐに治療を始めません。事前に患者さまのご要望・不安などをお伺いし、丁寧に治療内容を説明するカウンセリングをしっかり行ってから治療に入ります。
カウンセリング以外でも
お気軽にご相談ください
治療の説明は、カウンセリングの時だけでなく、機会をみてその都度行っています。例えば初診時に撮影する口腔内写真を患者さまにお見せし、虫歯の大きさを確認していただきながら、どのような治療が必要なのかをあらためて説明します。患者さまに治療を納得していただくことが、治療のストレスの発散につながると考えているからです。このような取り組みが「歯医者は怖い」という固定観念の払拭になればと願っています。
「将来の虫歯」を予想する
検査機器があります
There are inspection equipment that predicts “future cavities”
「将来の虫歯」が前もってわかれば、虫歯の痛みで悩まされるような事態を未然に防げます。
当院ではダイアグノデントという、レーザーで虫歯菌の数を調べる虫歯検査機器を導入しています。虫歯の程度が数値で表示され、より正確な診断が可能です。検査の際に痛みはまったくありません。これまでの虫歯診断では、歯を傷めてしまったり、口の奥など見えづらい箇所の診断はできませんでした。ダイアグノデントの登場で「将来の虫歯」の苦痛から多くの方が救われることは言うまでもありません。ぜひご来院いただき、ダイアグノデントで虫歯検査することをおすすめします。
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