麹町デンタルクリニック

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医院ブログ

オンラインせミナー参加しました

2021.02.27

みなさん、こんにちは!

麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

先日の休診日に所属している国際歯周内科学研究会のオンラインセミナーに1日参加しました。

毎年、東京でのセミナーには参加していましたが、今年はコロナの影響もあり、オンラインでの開催でした。

講師は17年以上お世話になっている熊本県の生田歯科医院 生田図南先生でした。

今回のセミナーでは小児の口腔育成、高齢者の訪問歯科診療、院内感染対策の内容が中心でした。

その中でも、小児の口腔育成はとても興味深い内容でした。

小児のむし歯は、以前に比べると少なくなってきましたが、かみ合わせの悪いお子さんや、

口がポカンと空いているお子さんが多くなってきましたよ、という内容でした。

食事中に両足を床につけると、咀嚼力が上がるのですが、

床から足が離れると力が入りません。

正座をして、1口では食べれない大きさの食材を前歯でガブリと嚙むようにする習慣が

良いかみ合わせを作るという考え方でした。

日本人の咀嚼回数は弥生時代の3990回から、現代では620回に激減しているとのことでした。

歯ごたえのある食事って大事なんですね!

実際の保育園などですでに成果も出ているので、これからの食育のスタンダードになるのではないかと思います。

そして、歯周内科治療の醍醐味でもある位相差顕微鏡検査の重要性のお話もありました。

当院でも歯周病の検査には位相差顕微鏡を取り入れていますが、改めて顕微鏡検査の重要性と予防歯科について再認識しました。

今後は、リアルタイムPCR検査や唾液検査などを併用して、より的確な診断の元、治療計画や予防プログラムをたてていこうと思います。

また、当院の1番大切にしている診療器具・機材の滅菌も生田先生を参考に実施してきました。

コロナ禍においては、院内感染対策は当然になってきましたが、15年以上前から生田先生は院内感染対策の重要性を研修会で提唱していました。

当院でも、「全ての体液、血液、分泌物、排泄物は感染の危険性があるものとして取り扱う」という

スタンダードプリコーション=標準予防策の考えのもと、段階を経て現在できる最高の院内感染対策を行っています。

感染対策はコロナでもお馴染みの通り、見えない相手です。

私たちも、細心の注意を払いこれからも院内感染対策に取り組んで参りますので、どうぞ安心して歯科診療を受けていただければと存じます。